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症状だけで決めつけない

ハムスターに多い症状と病気の受診目安

同じ症状でも原因はひとつではありません。病名を家庭で判断するためではなく、変化を見つけて早く動物病院へ伝えるためのページです。

このページだけで病名を判断することはできません。 ハムスターは体が小さく、不調が短時間で進むことがあります。気になる症状があるときは、始まった時刻と普段との違いを記録し、動物病院へ相談してください。

お腹と排泄

下痢やお尻の濡れは早めに相談

見ておくこと

  • 便が水っぽい、軟らかい、いつもより少ない
  • お尻やお腹の毛が濡れている、汚れている
  • 食欲、飲水量、体重、動きに変化がある
  • 新しい食事、環境変化、投薬があった

自宅でしないこと

人用の下痢止めや、以前余った抗菌薬を与えないでください。ハムスターでは危険な薬もあります。下痢は脱水につながりやすいため、長く様子を見ず受診先へ連絡します。

呼吸と鼻・目

呼吸の異常は静かに観察する

呼吸の変化

ゼーゼーする、速い、胸やお腹を大きく動かす、口を開けて呼吸する様子は、早急な相談が必要です。

鼻水・目やに

鼻や目の分泌物、くしゃみ、食欲や活動量の低下が一緒にないかを確認します。

短い動画を残す

何度も持ち上げず、ケージ越しに呼吸音や体の動きを短く撮影すると、受診時に説明しやすくなります。

口元・皮膚・しこり

食べ方と体表の変化を見逃さない

口元と歯

硬いものを避ける、食べ物を落とす、よだれ、口元の濡れ、片側の頬の腫れは受診の目安です。自宅で歯を切ったり、頬袋を押したりしないでください。

皮膚としこり

脱毛、赤み、かさぶた、傷、出血、しこりを見つけたら、場所と大きさ、変化の速さを記録します。押したりつぶしたりせず、早めに診てもらいます。

水と尿

急な増減も体調変化の手がかり

水の減り方や尿の量が急に変わったときは、給水ボトルの漏れや詰まりを先に確認します。問題がなく、多飲・多尿、血のような色、排尿しづらそうな様子が続く場合は受診してください。