03

落ち着ける住まい

ケージ・床材・回し車と飼育環境の整え方

広さだけでなく、潜れる床材、隠れられる巣箱、静かな置き場所が大切です。迎える前に一度、ケージの中と部屋の環境をまとめて確認します。

住まいの基本

隠れる、掘る、走るを邪魔しない

ケージの見た目より、ハムスターが自然な行動を取れるかを優先します。

ケージの置き場所

直射日光、エアコンの直風、大きな音を避け、昼夜の変化が分かる静かな場所に置きます。

床材と巣箱

潜れるだけの床材と、落ち着いて眠れる巣箱を用意します。粉っぽい素材や強い香りは避けます。

運動できる広さ

回し車だけに頼らず、歩き回れる床面と隠れ場所をつくります。段差からの落下にも注意します。

温度と回し車

数字は目安。普段の様子も一緒に見る

室温の目安

20〜25℃

寒暖差が大きい場所は避けて、特に冬の低温と夏の熱気を防ぎます。

湿度の目安

40〜60%

蒸れや結露が続くと体調を崩しやすいので、風通しと除湿を意識します。

置き場所

静かで安定

日差し、風、テレビやスピーカーの近くを避けます。

種類別の回し車サイズ目安

  • ゴールデン / キンクマ27〜32cm
  • ジャンガリアン / キャンベル22〜25cm
  • ロボロフスキー20〜22cm

背中が反らず、頭を持ち上げすぎずに走れるサイズを選ぶのが基本です。金網やメッシュより、走行面がフラットなタイプが安心です。

迎える前の確認

  • 置き場所を決めて、直射日光とエアコンの直風を避けられるか確認する
  • ケージ、床材、巣箱、回し車、給水ボトル、食器、砂浴び場をそろえる
  • 迎える種類に合った回し車サイズとケージの広さを確認する
  • 主食のペレットと、最初に少量だけ試す副食を用意する
  • 室温 20〜25℃、湿度 40〜60% を保てるか確認する
  • 通える範囲に小動物を診られる動物病院があるか調べておく
  • 家族がいる場合は、起こさないこと、驚かせないことを共有する

用品を探す

床材と回し車を比べる

当サイトはAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。

回し車と床材を探す

体の大きさに合う回し車や、粉の少ない床材を比べたいときに使えます。

Amazonで見る

気になること

ケージと日々の手入れ

回し車はどのサイズでもいいですか?

体が反りすぎないサイズを選ぶことが大切です。品種に合わない小さすぎる回し車は体に負担をかけやすくなります。

部屋のどこにケージを置けばいいですか?

直射日光、エアコンの風、テレビやスピーカーの近くは避けて、人の往来が少ない静かな場所に置くのが向いています。

ケージ掃除はどのくらいの頻度ですか?

食べ残しや汚れた床材は毎日か数日おきに部分掃除し、全体の大掃除はにおいを残しながら必要に応じて行います。全部を一気に入れ替えると落ち着かなくなることがあります。

お風呂に入れたほうがいいですか?

水で洗うのは基本的に避けます。被毛の手入れには砂浴び場を用意し、汚れが強いときは小動物を診られる病院へ相談するほうが安全です。