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香りと焙煎から選ぶ

台湾茶の種類と味わいの違い

産地名だけで選ばず、花香、焙煎香、蜜香のどれが好みかを手がかりにすると、最初の一袋を決めやすくなります。

6種類を比較

名前より、香りの方向を見る

※ ここでは、台湾茶の中でも出会う機会の多い青茶・烏龍茶系を中心にまとめています。同じ名前でも、産地、季節、焙煎、店ごとの仕立てで味わいは変わります。

花のように軽い

文山包種茶

ふわっと花のように香り、後味はすっきり。台湾茶を初めて飲む人にもすすめやすい一杯です。

香りの印象
花のように軽い
初めて飲むなら
飲みやすい
  • 青々しさより、やわらかな花の香りが立ちやすい
  • 軽めの発酵で、食事中よりもゆっくり香りを楽しみたいときに合う
  • 濃く出しすぎないほうが持ち味が分かりやすい

香ばしく、少し厚みがある

凍頂烏龍茶

香ばしさと飲みごたえのバランスがよく、台湾烏龍茶らしさを感じやすい定番です。

香りの印象
香ばしく、少し厚みがある
初めて飲むなら
親しみやすい
  • 焙煎の入り方で、軽やかにもどっしりにも変わる
  • 食後や甘いものと合わせても飲みやすい
  • 迷ったときに選びやすい、ちょうど中間の台湾茶

澄んだ甘み

阿里山高山茶

やわらかな甘みとすっきりした余韻があり、華やかさと飲みやすさのバランスがいいお茶です。

香りの印象
澄んだ甘み
初めて飲むなら
飲みやすい
  • 香りは明るく、後味はきれいに抜ける
  • 軽めから中くらいの発酵で、雑味が少ないものが多い
  • 文山包種より少し丸い甘みを感じることがある

蜂蜜や果実のよう

東方美人茶

蜂蜜や熟した果実を思わせる香りがあり、ひと口で印象に残りやすい台湾茶です。

香りの印象
蜂蜜や果実のよう
初めて飲むなら
香りが分かりやすい
  • 蜜のような香りが特徴として語られることが多い
  • 紅茶に近い雰囲気を感じる人もいる
  • 香りの個性がはっきりしていて、お土産話にもなりやすい

深い焙煎香

木柵鉄観音

しっかりした焙煎香と奥行きのある味わいがあり、軽いお茶より香ばしいお茶が好きな人に合います。

香りの印象
深い焙煎香
初めて飲むなら
香ばしさ好きに
  • 軽やかさより、香ばしさと余韻を楽しむお茶
  • 焼き菓子や食後の一杯にも合わせやすい
  • 最初は濃く出しすぎず、短めに淹れると飲みやすい

やわらかな甘み

金萱茶

やさしい甘みと、どこかミルキーに感じる香りがあり、台湾茶に慣れていない人にも出しやすいお茶です。

香りの印象
やわらかな甘み
初めて飲むなら
かなり飲みやすい
  • 香りの特徴が分かりやすい
  • 冷やしても甘みが残りやすい
  • 高山茶として仕上げられたものも多く、水出しにも使いやすい

最初の一袋

普段好きな飲み物から選ぶ

一種類だけで台湾茶全体を判断しないほうが楽しめます。軽い香りのものと、焙煎のあるものをひとつずつ飲むと、自分の好みが見えやすくなります。

華やかな香りから入りたいなら

文山包種茶や阿里山高山茶のように、花のような香りやすっきりした甘みがある茶葉から試すと、台湾茶らしさが分かりやすいです。

香ばしいお茶が好きなら

凍頂烏龍茶や木柵鉄観音のように、焙煎の香りがある茶葉が合いやすいです。コーヒーやほうじ茶が好きなら、このあたりから試すのも自然です。

紅茶寄りの親しみやすさなら

東方美人茶は蜜香や果実感があり、台湾茶の中では香りの特徴がわかりやすい部類です。会話ネタにもなりやすい一杯です。

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まず一袋試すなら、阿里山金萱茶

阿里山らしい軽さと、金萱茶のやわらかい甘みを一度に試しやすい茶葉です。花のような香りや高山茶の雰囲気を知りたいときの一袋として置きやすいです。

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