SEAT VS LUMBAR

座面クッションと腰当て、先に直したい場所で選ぶ

座面型はお尻の下、腰当て型は背もたれとの間に置きます。腰が気になる場合でも、役割は同じではありません。追加後に椅子の高さや使える奥行きがどう変わるかで判断します。

先に結論

座面の硬さや当たりが気になるなら座面型、背もたれへ寄りかかると腰に隙間ができるなら腰当て型が候補です。ただし、足が床につかない場合は座面型を足す前に椅子の高さや足台を見直します。

01

ROLE

2種類の役割を混ぜない

クッションを足すと、椅子の寸法が変わります。購入前に変化する場所まで想像します。

座面クッション

座る面の硬さ、局所的な当たり、前縁の接触を変えます。同時に座面高が上がります。

腰当てクッション

腰と背もたれの隙間を補い、背中を預けやすくします。同時に使える座面奥行きが短くなります。

両方を重ねる

高さと奥行きを同時に変えるため、最初から両方を足さず、一つずつ試して椅子・机を調整します。

02

DECISION TABLE

いまの状態から最初の一手を決める

痛みの原因を自己判断する表ではありません。椅子と身体の接触を確認するための順番です。

いまの状態先に試すこと候補
腰と背もたれの間が空く丸めた薄いタオルで隙間を確認薄型の腰当て
座面の硬さや坐骨周辺の当たりが気になる短時間だけ薄い座面型を試す座面クッション
足裏が床につかない椅子を下げる、足台を使う座面型は後回し
膝裏が座面へ強く当たる座面奥行きと座る位置を調整薄い腰当てで奥行きを詰める選択肢
前のめりで画面を見る画面、キーボード、机を調整クッションだけで対処しない
03

MEASURE

購入前に測る場所も異なる

候補を決めたら、商品寸法を手元の椅子へ当てはめます。

  1. A

    座面型で測る

    座面の横幅・奥行き、現在の座面高、机と肘の高さ、足裏が床へ届く余裕を測ります。

  2. B

    腰当て型で測る

    背もたれの横幅、腰の隙間、必要な厚み、ベルトを回す経路、既存ランバーの位置を測ります。

  3. C

    置いた後を測る

    座面型は座面高、腰当て型は残る座面奥行きを再確認し、机・足台・画面の位置も調整します。

04

TRY ONE CHANGE

一度に一つだけ変える

椅子の高さ、クッション、足台、画面位置を同時に変えると、何が合わないのか判断しにくくなります。最初は短時間から試し、違和感や痛みが増す場合は使用を中止します。

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MEDICAL NOTE

クッションは治療の代わりではありません

痛みが続く、悪化する、脚のしびれや力の入りにくさ、発熱、排尿に関する異常などを伴う場合は、商品選びだけで様子を見ず医療機関へ相談してください。

SOURCES

参考にした公的情報